一般財形貯蓄

一般財形貯蓄は、財形年金貯蓄や財形住宅貯蓄と言った他の財形貯蓄と異なり、貯蓄目的や積み立て金額などに制限がない財形貯蓄の一種です。取り扱っている金融機関は、銀行や信用金庫、信用協同組合、労働金庫、商工中金、農協、生命保険会社や損害保険会社など多岐にわたります。貯蓄目的に制限がないために、結婚資金や車の購入、或いは旅行費用など、様々な資金の準備のために幅広く利用することができます。

また、財形年金貯蓄や財形住宅貯蓄との併用も可能となっています。年齢制限もありませんから、企業に入社したその月から、定年退職する直前の月まで、毎月の給料から天引きして貯蓄していくことができます。もちろん、ボーナスからの天引きも可能で、それぞれの天引き額は、利用者が自由に設定することができます。ただ、積み立て期間は3年間以上が必須であり、最初の1年間は原則的に払い出しを受けることができません。

しかし、いつでも一部引き出しは可能です。また、解約することも、いつでも可能となっています。その一方で、その自由度の高さから、他の財形貯蓄のように税制面での優遇措置はありません。そのため、20%の源泉分離課税が適用されます。但し、企業によっては、ある一定の要件を満たした場合に、そのマイナス分を補うような給付金制度があります。

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